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今日もまた君について考える。

行ったライブの記録とか、残していけたらいいなぁ。

2016/10/29 LUNKHEAD@横浜club lizard


アリアルツアー8本目。全16本の折り返し。
地元の横浜がツアーに入るのは嬉しいし、地元ミラクルで整理番号1桁だったから、遠慮なく最前いただいたよ!思った以上におだか充な場所だったけど。笑(でもおっさんはあんまり見えない)



01.月明かりに踊る君を僕はただ見ていた
02.十六夜の月の道
03.葉桜ファイター
04.未来を願ってしまった
05.ギグル
06.ユキシズク
07.空白
08.木曜日
09.いつか知らない誰かを愛しても
10.玄関
11.空中線
12.陽のあたる道
13.優しくしたい人がいる
14.存在?
15.うぇいうぇいうぇい
16.何も怖くなどなかった
17.アルピニスタ

En.
18.ハイライト



月明かり〜十六夜っていう月繋がりな始まり。十六夜のギターを交互に弾くところでところで、二人が前に出てきてモニターに足を乗せて弾いてるのはカッコ良かったなぁ。
葉桜ファイターは、ライブで聴くとより深みを増す。期待も不安もすべてを詰め込んで行け!とても力強い。

未来を願ったのも良かったんだけど、今回はなんと言ってもギグル!行くぞー!っていうおだかさんの呼びかけに、ワンテンポ早く応えちゃって恥ずかしかったくらい好き。笑 途中で、一気に後ろから人が押し寄せて圧縮されて。あー、リザードで見るランクはこうでなくちゃ!って思った。たしか前回は全然押されなかったんだよね。最後に俺達笑おうぜ!

で、ギュウギュウになってからの客席の熱気が半端なくて、ステージも同じように熱くて。おだかさんが朦朧としちゃったっていうのは、この頃かな。でも、ユキシズクの「分かち合うことも救われることも〜」のところは凄かったな。無力なこの手、を前に掲げて歌う姿はいつ見てもぐっときてしまう。無力なんかじゃないよ。

明日がどうなるかなんて分からない、みたいな話をしたから、明日来るのかと思っちゃった。
空白からの木曜日はひたすらにステージからの音を浴びてた。空白のサビでは、ステージとフロアの気迫がピッタリ合わさったような気がした。木曜日が始まる前の一瞬の緊張感と、壮さんがギターを弾き始めてからのフロアの熱の上がりっぷりが好き。


いつか知らない誰かを愛しても、ライブを重なるごとに凄みが増してる。こういうしっとり聴かせるゾーンはどのツアーのセットリストでもあるけど、今回のセレクトは特に好きだなぁ。玄関が入ったのは意外。コーラスがとても気持ちよくて、脳内麻薬出まくってるんじゃないかと。

アリアル、エアリアル=空中線、の話。アリアルは存在しあう=存り在る、だと。アリアルって、自分たちではすっごくいいアルバムが出来たって思ってて、でも良いものができたからといって、売り上げには結びついていないみたいで。でも、ライブで全国を回ってると、みんなが見に来てくれて。そんなん見てると、数字じゃないんだな、って。映画『さとにきたらええやん』の時にはもうちょっと深いところまで話してくれて、心配になったりもしたんだけど。でもたがらこそ、私たちすごく愛されてるなー、と思った。こっちも、いつもすごく救われてるし、しんどくなったらいつでもここにおいで、って前に言ってくれたことがとても支えになってる。
高崎では聴けなかった、陽のあたる道が聴けてよかった。ここに入るのもなかなかハマってる。


リザードが来年の3月に閉店してしまうことに触れて。曲はライブでやると、自分たちでは思っても見なかったような成長を遂げることがある。それも、徐々にではなくて、いきなりどーんとお化けになる。突然お客さんが合唱しはじめたり、月光少年でみんながいきなり両手を上げはじめたり。リザードは、そういう場面をいくつも経験してきた場所なんだ、って。ここにいる人が一人でも欠けたら同じライブにはならない、ここにいる全員で作り上げるんだ、って。

そんな話を聞いたあとの優しくしたい人がいるは、とても優しく胸に響いた。今まで聴いた中で一番良かったし、この日のライブでも特に良かった曲。そして「みんなの声、聞かせてくれー!」からの存在?、全力で叫んだよ。初日の千葉を見て、存在?〜空白〜木曜日の流れは鉄板で崩れないだろうなぁ、と思ったんだけど、全然甘かったです。存在?がこの位置にくるのって、最後に向けての起爆剤として最適だなぁ、と思ったよ。


うぇいうぇいうぇい、ようやくタオル回せたー。悟さんの「ハイハイハイ」のコール&レスポンス、本当は「灰灰灰」だってことを忘れてしまうね。この曲は、まだまだいける気がするんだ。

最後、「ここでおばけになった曲です、みんな一緒に歌ってくれ!」ってアルピニスタ!ステージとの垣根がなくなるような感覚だった。最初におだかさんがフロアに乗り出してきた時に手を掴んでくれて、わー恋人繋ぎ!とか思ったら、バランス取れずにおだかさんが後ろに倒れてしまって。後ろにモニターがあったから大丈夫だったって言ってたけど、手が離れた瞬間はヒヤヒヤしたよ。。すぐに復活して、また乗り出していろんな人の手を掴んで歌って、熱気に包まれたまま本編が終わった。


アンコールは、なんかもうおだかさん泣いちゃった、ってのに全部持ってかれた。笑
『誰だって誰かにとって何かでありたい
 故に生まれる強くて堅い絆』
なんだか私たち、バンドとファンの関係みたいだなー。願うような決意のようなハイライト。
たぶん、後ろ向きになったことも何度も何度もあったんだと思う。けど、それでも前を見てるこの人たちの力になりたいなー、と思った。突発的に、次の神戸のチケット買っちゃうくらいに。
まだまだ、見ていたいんだもん。