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今日もまた君について考える。

行ったライブの記録とか、残していけたらいいなぁ。

2017/2/10 恒吉豊+dareca@広島ヲルガン座

ヲルガン座、すごく素敵な雰囲気の場所で、写真を見た時からずっと来てみたかったんだ。どこで見る?ってなった時に、二階席というか、階段の上に座椅子とかクッションとか置いてあるおうちみたいなスペースがあったから、一瞬でそこに決めた。上から見るってなかなか機会がないし、足伸ばしたりくつろぎながら見ることができて、すごく快適だったよ。
ただ、正面すぎて恥ずかしかったけど!

こんなかんじ。

出鱈目次郎

出鱈目次郎さんは、音源も聴いてなくて完全に初めてだったんだけど、端的に言うと暗くて好きです。笑
鍵盤の野田ダイスケさんの奏でる音も素敵だった。

最初は「4月10日、〜」って日付と何があった、みたいな詩を朗読するような歌…ポエトリーリーディングっていうのかな?から始まって、お客さんがみんなその世界に引き込まれてるようだった。中島みゆきのファイトのカバーも、似合ってた。
突然、「皆さん、浮気をしたことはありますか?」とか聞き出すから何かと思ったら、トケナイヨル、マジワラナイヨルって浮気の歌だったんだね…!浮気する男の心情ってこんななんだな、と思いながら聴いてください、ってことだったけど、『理性にもっと鍵を幾つもかけて
嘘をつくよ気付いてるかな?』ってところが印象的でした。
MCでも話してたけど、上っ面な歌詞よりも嘘をつかない正直な言葉を残したいって、こういうことなのかな。

全体的に暗めで、バンドよりも好きだなぁ、と思ってしまった。しのさんあたりと一緒に見たいなぁ、と思って本人に伝えたら、篠山くん?って返されて、それせかの、って思わず言っちゃったけど、篠山さんもいいし、おだかさんも良いと思う。
土肥さん、歌上手くなったというか声の出し方に無理してる感が減ったというか。ソロだからなのかもしれないけど。思ってた以上に、自分の中に残ったよ。

恒吉豊+dareca

最初は、この距離感に慣れないのかなんとなくぎこちなかったり、間奏で笑っちゃったり。黄色いタイムマシンからスタートだったんだけど、リリースしてから初めてやる曲を一曲目にしちゃうんだもん。でも、だんだん馴染んできて。

もしも〜の始まり、もしも気がフレてしまったらどうなるんでしょう?の喩え話がちょっと怖かった。ずっと同じものを食べ続けるんでしょうか。ずっと何も食べないんでしょうか。…ほかにもいろいろ。華やかだけど少し寂しげなピアノの音と合った導入。だんだん調子が出てきた様子。

ブレるは今回の収録曲の中で一番好きで、聴けるのが楽しみで。『君と会って生きたくなった』ってすごい。申し訳がない、でペコッとするのかわいいな。言葉数が多いのを零さないように頑張ってる感がまだあるけど、全部しっかり聞き取れるように歌うのって大変なんじゃないかな。

チーズはゆったりとしたジャズっぽいアレンジ。リズム難しそう。でも、このバージョン好きだなぁ。散々歌ってるのにまだ歌詞間違えるけどさ。笑
テュラは、人間は神聖なものだと思ってる猫なんだって。人間は嘘ついたりしないと思ってる。かわいらしい設定。だからか、優しくて純粋さを感じる歌声。

手拍子煽られるの嫌いなんだよ、って話で、恥ずかしくない人だけやればいい、そしたらもうステージに一緒に立って手拍子すればいい、って話になってたけれども、案外みんなしっかり手拍子してくれたという。一緒に手拍子したくなっちゃうSUNNY。この曲は星くんの軽快なリズムが良いね。

星って好きで、OVER THE DOGSの曲にもよく出てきて。流れ星が生まれ変わって人になる曲とかね、メテオはやらないけど。ネオンの夜景とかでもいいんだけど。ステンドグラスターは結構古い曲なんだけど、元気のないときに、優しい人をイメージして外に出るなんて当時の自分は強がってたんだな、って。
でも、トゲトゲした気分のときに優しい人のふりをして外に出るって、解消するには良い方法なんだろうな、って思ったよ。見守ってくれる感じが好きだなぁ。

最後はたわい。黄色いタイムマシンから始まって、たわいで終わるのはアルバムに則ってるのかな。機嫌がいい時はなんとなくジャケットを見てCDを買ってしまうこともあるよね、って。優しく穏やかな歌声を聴きながら、この時間がずっと続けばいいのに、と思ってしまったよ。


アンコールはつねくんと星くんが出てきて、土肥さんを呼び込んで。一緒にやる?って言いつつ、だったらもっとちゃんと打ち合わせしましょうよ!って。笑 で、さっきのMCの流れからメテオやろうって話になり。土肥さんは分からない、っていうか前に歌った曲にしてくれないんですか!(前につねくんが扁桃炎で声出なくて代打で土肥さんたちが歌ったことがあるので)って言うと星くんがマインストールを弾き始めたり。じゃあ、ウーアーってコーラスしてよ、俺本気で歌うけどって無茶振りしたり。笑

土肥さんは椅子に座って、つねくんは立って、メテオ。土肥ちゃんに向かって歌ってるみたいだな、なんて言いつつ。
そんなふざけたやり取りの直後なのに、あのイントロ聴くと泣いちゃうの、なんでなんだろうね。


演奏面でちょっと、おや?って思ったり、初日感はあったけど、やっぱりここが私が一番幸せを感じる場所なんだなぁ、と思ったよ。ツアーは短いけれど、どう変化していくのか楽しみだなー。


01.黄色いタイムマシン
02.もしも僕の気がフレたら
03.ブレる
04.チーズヘッドフォンデュ
05.テュラ
06.興味がなくなったんだ
07.SUNNY
08.ステンドグラスター
09.たわい
En.
10.メテオ

dareca:
Key.星英二郎(OVER THE DOGS)
Ag.永井風思(水上カルビ)


内装がなんとも言えず素敵。また、ここで見たいなぁ。