今日もまた君について考える。

行ったライブの記録とか、残していけたらいいなぁ。

2016/11/10 OverTheDogs@福島2nd LINE

OverTheDogs Presents ワンマンライブ 『クラウド“わんわん”ワンディング』


01.カウントダウン
02.もーまんたい
03.どこぞの果て
04.マルデメロス
05.カフカ
06.生ハム オン ザ メロン
07.おとぎ話
08.ついで
09.もしも僕の気がフレたら
10.ラバーボーイラバーガール
11.ココロデウス
12.チーズヘッドフォンデュ
13.オ・ワールド・インスピレーョン
14.ゆーどんせー
15.パンダの名前に似た感情
16.マインストール

En.
17.新曲
18.つきもの

2016/10/29 LUNKHEAD@横浜club lizard


アリアルツアー8本目。全16本の折り返し。
地元の横浜がツアーに入るのは嬉しいし、地元ミラクルで整理番号1桁だったから、遠慮なく最前いただいたよ!思った以上におだか充な場所だったけど。笑(でもおっさんはあんまり見えない)



01.月明かりに踊る君を僕はただ見ていた
02.十六夜の月の道
03.葉桜ファイター
04.未来を願ってしまった
05.ギグル
06.ユキシズク
07.空白
08.木曜日
09.いつか知らない誰かを愛しても
10.玄関
11.空中線
12.陽のあたる道
13.優しくしたい人がいる
14.存在?
15.うぇいうぇいうぇい
16.何も怖くなどなかった
17.アルピニスタ

En.
18.ハイライト



月明かり〜十六夜っていう月繋がりな始まり。十六夜のギターを交互に弾くところでところで、二人が前に出てきてモニターに足を乗せて弾いてるのはカッコ良かったなぁ。
葉桜ファイターは、ライブで聴くとより深みを増す。期待も不安もすべてを詰め込んで行け!とても力強い。

未来を願ったのも良かったんだけど、今回はなんと言ってもギグル!行くぞー!っていうおだかさんの呼びかけに、ワンテンポ早く応えちゃって恥ずかしかったくらい好き。笑 途中で、一気に後ろから人が押し寄せて圧縮されて。あー、リザードで見るランクはこうでなくちゃ!って思った。たしか前回は全然押されなかったんだよね。最後に俺達笑おうぜ!

で、ギュウギュウになってからの客席の熱気が半端なくて、ステージも同じように熱くて。おだかさんが朦朧としちゃったっていうのは、この頃かな。でも、ユキシズクの「分かち合うことも救われることも〜」のところは凄かったな。無力なこの手、を前に掲げて歌う姿はいつ見てもぐっときてしまう。無力なんかじゃないよ。

明日がどうなるかなんて分からない、みたいな話をしたから、明日来るのかと思っちゃった。
空白からの木曜日はひたすらにステージからの音を浴びてた。空白のサビでは、ステージとフロアの気迫がピッタリ合わさったような気がした。木曜日が始まる前の一瞬の緊張感と、壮さんがギターを弾き始めてからのフロアの熱の上がりっぷりが好き。


いつか知らない誰かを愛しても、ライブを重なるごとに凄みが増してる。こういうしっとり聴かせるゾーンはどのツアーのセットリストでもあるけど、今回のセレクトは特に好きだなぁ。玄関が入ったのは意外。コーラスがとても気持ちよくて、脳内麻薬出まくってるんじゃないかと。

アリアル、エアリアル=空中線、の話。アリアルは存在しあう=存り在る、だと。アリアルって、自分たちではすっごくいいアルバムが出来たって思ってて、でも良いものができたからといって、売り上げには結びついていないみたいで。でも、ライブで全国を回ってると、みんなが見に来てくれて。そんなん見てると、数字じゃないんだな、って。映画『さとにきたらええやん』の時にはもうちょっと深いところまで話してくれて、心配になったりもしたんだけど。でもたがらこそ、私たちすごく愛されてるなー、と思った。こっちも、いつもすごく救われてるし、しんどくなったらいつでもここにおいで、って前に言ってくれたことがとても支えになってる。
高崎では聴けなかった、陽のあたる道が聴けてよかった。ここに入るのもなかなかハマってる。


リザードが来年の3月に閉店してしまうことに触れて。曲はライブでやると、自分たちでは思っても見なかったような成長を遂げることがある。それも、徐々にではなくて、いきなりどーんとお化けになる。突然お客さんが合唱しはじめたり、月光少年でみんながいきなり両手を上げはじめたり。リザードは、そういう場面をいくつも経験してきた場所なんだ、って。ここにいる人が一人でも欠けたら同じライブにはならない、ここにいる全員で作り上げるんだ、って。

そんな話を聞いたあとの優しくしたい人がいるは、とても優しく胸に響いた。今まで聴いた中で一番良かったし、この日のライブでも特に良かった曲。そして「みんなの声、聞かせてくれー!」からの存在?、全力で叫んだよ。初日の千葉を見て、存在?〜空白〜木曜日の流れは鉄板で崩れないだろうなぁ、と思ったんだけど、全然甘かったです。存在?がこの位置にくるのって、最後に向けての起爆剤として最適だなぁ、と思ったよ。


うぇいうぇいうぇい、ようやくタオル回せたー。悟さんの「ハイハイハイ」のコール&レスポンス、本当は「灰灰灰」だってことを忘れてしまうね。この曲は、まだまだいける気がするんだ。

最後、「ここでおばけになった曲です、みんな一緒に歌ってくれ!」ってアルピニスタ!ステージとの垣根がなくなるような感覚だった。最初におだかさんがフロアに乗り出してきた時に手を掴んでくれて、わー恋人繋ぎ!とか思ったら、バランス取れずにおだかさんが後ろに倒れてしまって。後ろにモニターがあったから大丈夫だったって言ってたけど、手が離れた瞬間はヒヤヒヤしたよ。。すぐに復活して、また乗り出していろんな人の手を掴んで歌って、熱気に包まれたまま本編が終わった。


アンコールは、なんかもうおだかさん泣いちゃった、ってのに全部持ってかれた。笑
『誰だって誰かにとって何かでありたい
 故に生まれる強くて堅い絆』
なんだか私たち、バンドとファンの関係みたいだなー。願うような決意のようなハイライト。
たぶん、後ろ向きになったことも何度も何度もあったんだと思う。けど、それでも前を見てるこの人たちの力になりたいなー、と思った。突発的に、次の神戸のチケット買っちゃうくらいに。
まだまだ、見ていたいんだもん。

2016/11/3 LUNKHEAD@神戸VARIT.


アリアルツアー9本目。今日から後半戦。
前回の横浜を見て、勢いで神戸のチケット買っちゃった。


01.月明かりに踊る君を僕はただ見ていた
02.濃藍
03.葉桜ファイター
04.ENTRANCE
05.潮騒
06.木曜日
07.存在?
08.空白
09.いつか知らない誰かを愛しても
10.月の城
11.空中線
12.陽のあたる道
13.ユキシズク
14.決戦前夜
15.うぇいうぇいうぇい
16.優しくしたい人がいる
17.スモールワールド

En.
18.前進/僕/戦場へ

2016/10/15 LUNKHEAD@高崎club FLEEZ


01.月明かりに踊る君を僕はただ見ていた
02.闇を暴け
03.潮騒
04.葉桜ファイター
05.前進/僕/戦場へ
06.インディゴ
07.存在?
08.空白
09.木曜日
10.夕暮れの
11.空中線
12.いつか知らない誰かを愛しても
13.優しくしたい人がいる
14.決戦前夜
15.うぇいうぇいうぇい
16.ユキシズク
17.スモールワールド

En.
18.月光少年


木曜日が大好きすぎるー!と思った。存在?〜空白〜木曜日の流れを待ってるなぁ、自分。
二週間経ったら、うぇいうぇいうぇいがタオル回すように進化してた。笑

すごく昔に作った曲、なんて言うし、Twitterでの振りもあったから、美しい人やってくれちゃうかと思ったよ。でも、夕暮れのだったから、嬉しすぎた!そして、ここから続く空中線〜いつか知らない誰かを愛してもがとても幸せだった。こういう熱っぽく聴かせる曲が、ランクの真骨頂だったりすると思うんだよなぁ。

駅までの道でほぼ真ん丸のお月様が見えて、アンコールの月光少年を思い出したりしたよ。YouTubeの上がってた桜井さんのアレ、貼っておこう。
https://youtu.be/3gliodcONuI

2016/10/1 LUNKHEAD@千葉LOOK

01.優しくしたい人がいる
02.体温
03.シューゲイザー
04.月明かりに踊る君を僕はただ見ていた
05.十六夜の月の道
06.葉桜ファイター
07.存在?
08.空白
09.木曜日
10.空中戦
11.いつか知らない誰かを愛しても
12.スターマイン
13.うぇいうぇいうぇい
14.ユキシズク
15.いきているから
16.陽のあたる道

En.
17.カナリアボックス

En.2
18.前進/僕/戦場へ



ツアー初日!
私の中でアリアルがかなり好きなアルバムになったので、すごく楽しみにしてた。ツアー前にライブはあったけど、出し惜しみしてたし(そりゃそーか)。
初めて後ろの段の上から見た千葉LOOKは、たくさんの手が上がってて、こっちまで嬉しくなっちゃった。

一番印象的だったのは、陽のあたる道の前におだかさんが話してくれたこと。出かけるのが嫌で出来ることならずっと家に引きこもっていたいと思っていた自分だけど、存在、存り在るなんてアルバムを作ったのは、実は本当は他人を求めていたからなんじゃないか、みんなが本当の俺を教えてくれた、って。だから『僕の中の僕を教えてくれて』って歌詞が出てきたのかー、と。

うぇいうぇいうぇが初めて聴けて楽しくて、「盛り上がる曲に成長させたいので、最初が肝心です。これで盛り上がらないと帰りの車でさっくんが泣きます!」って言ってたけど。でも、まだまだ化けるだろうなー、と思った。赤坂ではどんなになってるかな。

アルバム以外の曲が大好きな曲ばっかりなのも嬉しかった。体温からのシューゲイザーとか!

曲との距離を測ってる感じは初日っぽいなー、と思った。LUNKHEADは今が一番かっこいいバンドだと思うんだ。いつも最新がかっこいい、を更新していく。だから、これからも見続けたいと思うんだ。

2016/9/22 OverTheDogs@立川BABEL

悲しむんじゃなくて、年で一番バカ騒ぎして楽しむ日、なんだって。バカの日。


01.マインストール
02.マルデメロス
03.カフカ
04.JOY POP TO THE WORLD
05.くしゃみ
06.生ハム オン ザ メロン
07.愛
08.うつらうつら

09.超距離電話
10.蟻と少年と内緒事

11.ボロボロの歌
12.デストロイママ
13.ラブレターブルース

14.三十の夏
15.つきもの
16.ゆーどんせー
17.もーまんたい
18.パンダの名前に似た感情
19.当たり前の事
20.うたになれば

En.
21.チーズヘッドフォンデュ


超距離電話、蟻と少年と内緒事は客席フロア内の別ステージで。つねくんの歌とさんちゃんのアコギ。

◆ボロボロの歌
Vo.宍戸翼(The Cheserasera)
Gt.永井風思(水上カルビ)
Ba.佐藤ダイキ
Dr.恒吉豊
Key.葛西千鶴

◆デストロイママ
Vo.安島裕輔
Gt.樋口三四郎
Ba.佐藤ダイキ
Dr.恒吉豊
Key.葛西千鶴

◆ラブレターブルース
Vo.斉藤スカジー(伝説)
Gt.黒田隼之介(sumika)
Ba.佐藤ダイキ
Dr.恒吉豊
Key.葛西千鶴


三十の夏は今のOverTheDogsで。
つねくんが歌うと、キーが高くなるんだよね。

つねくんのドラム好きだなー。歌いながら叩いてるのも好きだし、シュッとして軽やかなのにやんちゃな部分もあったりするところも。性格出るね、ほんとに。笑 カッコ良かったです。とっても。

OverTheDogsは器用貧乏だって言われることが多いらしい。いろんな曲あるし、ね。でも、全部信念を持って作ってるって。そういう姿勢が、素敵だなー、と思ったよ。


この日のために、いろいろ考えて準備してきたんだろうなー、っていうのが伝わってきたよ。うたになれば。「星になった者へ思いよ届け」って部分は荻野くんの歌詞なんだよね。それを、今度はつねくんが歌うんだよね。切ないなー、とは思うけど、歌い継がれて蘇るのは素晴らしいことだよね。
でも、やっぱり、まだうたにならないでね。とは思うんだ。