#わたしを構成する9枚
トピック「私を構成する9枚」について
TwitterやInstagramで流行ってたタグ。選んだものたちについて、書きたくなったので。ちまちま書いてたら、だいぶ時間が経ってしまった。
1アーティスト1枚にしよう、と決めたら割とあっさり決まったので、ブレがないんだろうな、と思った。どのアルバムにしようかなー?っていうのは若干あったけど。
左上から時計回り→時間の流れのつもり、っていうのは後付けだけど。
中心は、今のメインの人たちにしたかったのでこの並びで。
①Mr.Chirdren「Atomic Heart」
- アーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: CD
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シングル曲が広く受け入れられた中、アルバム曲は結構刺激的で志向が違って驚いた。最後の切ない失恋ソングOverは本当に名曲。
②L'Arc~en~Ciel「True」
- アーティスト: L'Arc En Ciel
- 出版社/メーカー: Sony Korea
- 発売日: 2004/08/24
- メディア: CD
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私が聴き始めた頃にはもうドラムはユッキーになってたけど、sakura時代のこのアルバムが一番聴いてるかな。シングル曲が多めでそれらのクオリティの高さはもちろんのこと、それらに負けないアルバム曲たちの存在感も素晴らしい。でもやっぱりflowerが好き!
③ZIGZO「MONSTER MUSIC」
- アーティスト: ZIGZO,TETSU
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1999/10/01
- メディア: CD
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元々V系な人たちが集まってはいるけど、楽曲からはそんな匂いはあんまりしない、はず。
キャッチーめな曲でもどこかメロウな雰囲気が漂うのが、高野の色なんだと思う。バラードの盛り上げ方がとても好き。
④nil「12 Inplosion」
- アーティスト: nil
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2004/05/08
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何より、楽曲がとても良い。高野哲は天才なんだ。
⑤BUMP OF CHICKEN「jupiter」
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,Motoo Fujiwara,Hiroaki Masukawa
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2002/02/20
- メディア: CD
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日常にそっと寄り添うような歌詞、って書いちゃうとありきたりかもしれないけど、この頃の親近感を覚える歌詞が好きなんだなぁ。
⑥syrup16g「COPY」
- アーティスト: syrup 16g,五十嵐隆
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2001/10/05
- メディア: CD
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五十嵐の鳴らすギターの音もコード進行も、無気力な歌声も、それまで聴いてきた音楽とは一線を画していて。時折挟まれる攻撃的な曲のヒリヒリ感には妙な興奮を覚えて。中毒みたいに聴いてた。薬なのか麻薬なのか。
⑦LUNKHEAD「影と煙草と僕と青」
- アーティスト: LUNKHEAD
- 出版社/メーカー: ブロー・ウィンド・レコード
- 発売日: 2003/05/21
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⑧PERIDOTS「MY MIND WANDERS」
- アーティスト: PERIDOTS
- 出版社/メーカー: tearbridge records
- 発売日: 2010/11/17
- メディア: CD
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歌での表現がとても豊かで、美しい高音が注目されがちだけど、低音も色っぽくて良いのです。早く音源になって欲しいと思ってた曲たちがたくさん収録されて、発売がとても嬉しかった一枚。今でもよくやる曲入ってるしね。
⑨OverTheDogs「A STAR LIGHT IN MY LIFE」
- アーティスト: Over The Dogs
- 出版社/メーカー: waikiki record
- 発売日: 2010/06/09
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今いちばん好きな人たち。前情報なくライブ見てそのままお別れしたくなくて、衝動的にアルバム買っちゃったことなんて、初めてだった。
キャッチーだったり、ロックンロールだったり、ふんわり幸せだったり、壮大でドラマチックだったり。多彩な曲たちが詰まってる。言葉の選び方が好き。今よりハスキーで掠れたかんじのつねくんの歌声とか。元々良い曲たちを更に鮮やかに彩る星くんのセンスも凄いなー、と思う。もはや、好きしかないや。
これを書いてる時に、それぞれのアルバムを聴き返したりしてたら、懐かしさとか切なさとかがぶわっと湧き上がってきて、たまらない気持ちになった。(だから余計時間がかかった)
これ、一番新しくても、リリースが2010年なんだよね。根付くには時間がかかるのかもしれない。