今日もまた君について考える。

行ったライブの記録とか、残していけたらいいなぁ。

2017/12/14 OVER THE DOGS@仙台FLYING SON

スターフィッシュツアー、仙台編は対バン。初めて見るバンドばかりだったけど、ナキシラベが凄く良かったなぁ。aureliaとMinatoも好みだった。


01.スターフィッシュストーリー
02.オーケストラ
03.ラバーボーイラバーガール
04.パンダの名前に似た感情
05.狂気でポップなラブソング
06.無駄遣い

En.
07.チーズヘッドフォンデュ

サポートドラム:比田井修



とあるバンドのVo.さんがMCで「活休も解散もシーンからいなくなるという意味では同じだ、その間にも自分たちは前に進んでいくわけで、それでもいいってことで、オバ犬とはサーキットイベントで一緒になったことがあるくらいの繋がりだけど、でも知ってるバンドが活休するのは寂しい。帰ってくるときは自分たちに追い越されないよう、先輩然として戻ってきてほしい。」ってかんじのことを言ってて。


正論、なのかもしれない。けど、活休するバンドのファンの前でそれを言わないで欲しかった。自分だってすべてを知ってるわけじゃないけど、名前くらいしか知らない、ライブも見たことないような人に言われたくない、って思ってしまった。その他のMCでも、ちょっとこの人の音は聴きたくないわ、って思うところがあって、MCって意外と大事だな、とも思った。


そしたら、このイベントをフロアでずっと見てたさんちゃんが、MCでこんなことを話してくれた。
「バンドには先輩も後輩もなくて、上も下もないと思ってる。僕たちはOVER THE DOGSというジャンルだから、OVER THE DOGSをより深めるために少しお休みをします。仮面ライダーが改造手術をするみたいなものです。」
そしたらつねくんが
「(仮面ライダーは)分かりづらい!いつも閉店セールをしてる靴屋みたいなものです。でも閉店しない、っていう。ライブ活動はしなくなるけど、曲も作るし、メンバーも集まるし、長く続けていくための休止です。」
って。

対バンでさんちゃんがこんな風に話すのって珍しいと思う。終演後の物販で思わず、話してくれて嬉しかったよ、悔しかったから。って話しかけに行っちゃうくらい。例のバンドの物販、隣だったけど。笑

前向きなお休みだっていうのは分かってるんだけどね。やっぱり寂しいものです。